「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の版間の差分
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: 声 - [[保志総一朗]]<ref name="公式CHARA">{{Cite web|和書|url=https://www.gundam-seed.net/freedom/character/|title=CHARACTER|website=劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト|publisher=バンダイナムコフィルムワークス|accessdate=2023-11-23}}</ref> |
: 声 - [[保志総一朗]]<ref name="公式CHARA">{{Cite web|和書|url=https://www.gundam-seed.net/freedom/character/|title=CHARACTER|website=劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト|publisher=バンダイナムコフィルムワークス|accessdate=2023-11-23}}</ref> |
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: 主人公。[[コーディネイターとナチュラル#スーパーコーディネイター|スーパーコーディネイター]]と称されるMSパイロットで、『DESTINY』以前では[[フリーダムガンダム|フリーダム]]系列のMSを駆っていくつもの戦果を挙げており、[[三隻同盟]]の一員として二度の戦争を終結に導いてきた。 |
: 主人公。[[コーディネイターとナチュラル#スーパーコーディネイター|スーパーコーディネイター]]と称されるMSパイロットで、『DESTINY』以前では[[フリーダムガンダム|フリーダム]]系列のMSを駆っていくつもの戦果を挙げており、[[三隻同盟]]の一員として二度の戦争を終結に導いてきた。 |
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: 「コンパス」入隊後は母艦「ミレニアム」のMS部隊「ヤマト隊」を率いて前線に立つが、一向になくならない戦いに加えて、ラクスを手中にせんと彼女に近寄るオルフェの存在に心を乱され<ref name=SFp>『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』豪華版パンフレット、2024年、</ref>、デュランダルのデスティニープランを否定した過去との葛藤に苦悩する。自身を鼓舞しようとするアスランの友情の拳を交えた説得でラクスへの本当の愛を自覚し、さらわれた彼女の奪還と、デスティニープランを強制するファウンデーションを阻止すべく立ち上がる |
: 「コンパス」入隊後は母艦「ミレニアム」のMS部隊「ヤマト隊」を率いて前線に立つが、一向になくならない戦いに加えて、ラクスを手中にせんと彼女に近寄るオルフェの存在に心を乱され<ref name=SFp>『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』豪華版パンフレット、2024年、</ref>、{{要出典範囲|デュランダルのデスティニープランを否定した過去との葛藤に苦悩する。自身を鼓舞しようとするアスランの友情の拳を交えた説得でラクスへの本当の愛を自覚し、さらわれた彼女の奪還と、デスティニープランを強制するファウンデーションを阻止すべく立ち上がる。|date=2024年2月}} |
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: 声 - [[田中理恵 (声優)|田中理恵]]{{R|公式CHARA}} |
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: ファウンデーション宰相で、ブラックナイツの統括者{{R|公式CHARA}}。20歳{{R|SFp}}。自身らの創造主であるアウラを母上と呼び、強い忠誠心を抱いている{{R|公式CHARA}}。{{要出典範囲| 弁舌に長けた明朗な紳士で、生前のデュランダルからも認められた程の優れた才能を持つ為政者であるが、その内心にはアウラが作ったアコードとしてデスティニープラン後の世界を支配するという野望を抱いている。|date=2024年2月}} |
: ファウンデーション宰相で、ブラックナイツの統括者{{R|公式CHARA}}。20歳{{R|SFp}}。自身らの創造主であるアウラを母上と呼び、強い忠誠心を抱いている{{R|公式CHARA}}。{{要出典範囲| 弁舌に長けた明朗な紳士で、生前のデュランダルからも認められた程の優れた才能を持つ為政者であるが、その内心にはアウラが作ったアコードとしてデスティニープラン後の世界を支配するという野望を抱いている。|date=2024年2月}} |
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: 自身に並び立つアコードとして誕生したラクスを娶ることに執着しており、その障害となるキラに強い敵意を抱いている。王宮舞踏会の場では、キラとのすれ違いで心の空虚を抱えたラクスに言葉巧みに迫り、その状況をわざとキラに見せて二人の破局を狙おうともする。地球脱出後に占拠したアルテミスにラクスを幽閉し、再度自身の伴侶となることを迫るが、生まれもった定めに従ってラクスを「必要だから愛する」姿勢を批判・拒絶され、キラを「愛しているから必要」とする信念を曲げない彼女の強い覚悟の前に断念。ほどなくしてアルテミスに侵入したキラにラクスを奪還されたことに激昂し、部下のイングリットとともに専用機のブラックナイトスコード カルラでキラのストライクフリーダム弐式を攻め立てるが、ラクスの援護で強化されたマイティーストライクフリーダムに圧倒され敗北。最期はコックピット付近に剣を突き立てられ、「私はなぜ、誰からも愛されないのか」と嘆きながら爆死する |
: {{要出典範囲|自身に並び立つアコードとして誕生したラクスを娶ることに執着しており、その障害となるキラに強い敵意を抱いている。王宮舞踏会の場では、キラとのすれ違いで心の空虚を抱えたラクスに言葉巧みに迫り、その状況をわざとキラに見せて二人の破局を狙おうともする。地球脱出後に占拠したアルテミスにラクスを幽閉し、再度自身の伴侶となることを迫るが、生まれもった定めに従ってラクスを「必要だから愛する」姿勢を批判・拒絶され、キラを「愛しているから必要」とする信念を曲げない彼女の強い覚悟の前に断念。ほどなくしてアルテミスに侵入したキラにラクスを奪還されたことに激昂し、部下のイングリットとともに専用機のブラックナイトスコード カルラでキラのストライクフリーダム弐式を攻め立てるが、ラクスの援護で強化されたマイティーストライクフリーダムに圧倒され敗北。最期はコックピット付近に剣を突き立てられ、「私はなぜ、誰からも愛されないのか」と嘆きながら爆死する。|date=2024年2月}} |
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; {{Vanc|シュラ・サーペンタイン}} |
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: 声 - [[中村悠一]]{{R|公式CHARA}} |
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: 声 - [[上坂すみれ]]{{R|公式CHARA}} |
: 声 - [[上坂すみれ]]{{R|公式CHARA}} |
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: ブラックナイツの行政部門を司る国務秘書官で、オルフェの補佐役{{R|公式CHARA}}。20歳{{R|SFp}}。{{要出典範囲| 傲慢なブラックナイツ団員としては例外的に善良な性格をしており、シュラたちの挑発的行為を叱りつつ挑発されたキラたちに非礼を詫びるほか、自国領を核ミサイルで国民もろとも滅ぼした際は悲しみと罪悪感に苦しむ。|date=2024年2月}} |
: ブラックナイツの行政部門を司る国務秘書官で、オルフェの補佐役{{R|公式CHARA}}。20歳{{R|SFp}}。{{要出典範囲| 傲慢なブラックナイツ団員としては例外的に善良な性格をしており、シュラたちの挑発的行為を叱りつつ挑発されたキラたちに非礼を詫びるほか、自国領を核ミサイルで国民もろとも滅ぼした際は悲しみと罪悪感に苦しむ。|date=2024年2月}} |
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: オルフェに秘めた恋心を抱いているがラクスに執心する彼には打ち明けられず、アコードの役割としても許されないために、自身の使命と感情の狭間で苦悩しており、アルテミスでラクスに看破されたときは動揺をあらわにする。最終決戦では、大型ドラグーン「ジグラート」の操作要員としてカルラに同乗。敗北後は、錯乱するオルフェを諭しながらともに爆炎にのまれ戦死する |
: {{要出典範囲| オルフェに秘めた恋心を抱いているがラクスに執心する彼には打ち明けられず、アコードの役割としても許されないために、自身の使命と感情の狭間で苦悩しており、アルテミスでラクスに看破されたときは動揺をあらわにする。最終決戦では、大型ドラグーン「ジグラート」の操作要員としてカルラに同乗。敗北後は、錯乱するオルフェを諭しながらともに爆炎にのまれ戦死する|date=2024年2月}}。 |
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: 声 - [[福圓美里]]{{R|公式CHARA}} |
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: 声 - [[森崎ウィン]]{{R|公式CHARA}} |
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: 向こう見ずに見えるが高い能力を有した隊員{{R|公式CHARA}}。18歳。キラへ精神干渉して洗脳したことにより、コンパスの信用を失墜させる切っ掛けを作る<ref>{{Cite web |title=森崎ウィン、母国ミャンマーの家族に伝えたい『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』でのラクスの長セリフ「届けたい相手が遠く離れていればいるほど響く」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS |url=https://moviewalker.jp/news/article/1178678/ |website=MOVIE WALKER PRESS |date=2024-02-10 |access-date=2024-02-21 |language=ja}}</ref>。 |
: 向こう見ずに見えるが高い能力を有した隊員{{R|公式CHARA}}。18歳。キラへ精神干渉して洗脳したことにより、コンパスの信用を失墜させる切っ掛けを作る<ref>{{Cite web |title=森崎ウィン、母国ミャンマーの家族に伝えたい『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』でのラクスの長セリフ「届けたい相手が遠く離れていればいるほど響く」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS |url=https://moviewalker.jp/news/article/1178678/ |website=MOVIE WALKER PRESS |date=2024-02-10 |access-date=2024-02-21 |language=ja}}</ref>。 |
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: 最終決戦では、隊員たちと共にデスティニーSpec IIと交戦するが、他の隊員と共にリデラードの死を見た恐怖で絶叫している隙に、ビームブーメランで機体を切り刻まれたのち、長射程ビーム砲による零距離射撃を喰らい爆死する |
: {{要出典範囲|最終決戦では、隊員たちと共にデスティニーSpec IIと交戦するが、他の隊員と共にリデラードの死を見た恐怖で絶叫している隙に、ビームブーメランで機体を切り刻まれたのち、長射程ビーム砲による零距離射撃を喰らい爆死する。|date=2024年2月}} |
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===== 地球連合所属 ===== |
===== 地球連合所属 ===== |
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: 『DESTINY』に登場したストライクフリーダムの改修機。強化パーツの「MDE262S プラウドディフェンダー」と合体することで、複座型の強化機マイティーストライクフリーダムとなる{{R|公式MECHA}}。 |
: 『DESTINY』に登場したストライクフリーダムの改修機。強化パーツの「MDE262S プラウドディフェンダー」と合体することで、複座型の強化機マイティーストライクフリーダムとなる{{R|公式MECHA}}。 |
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; ZGMF-X191M2 [[ジャスティスガンダム#インフィニットジャスティスガンダム弐式|インフィニットジャスティスガンダム弐式]]、ZGMF-MM07 [[ズゴック]] |
; ZGMF-X191M2 [[ジャスティスガンダム#インフィニットジャスティスガンダム弐式|インフィニットジャスティスガンダム弐式]]、ZGMF-MM07 [[ズゴック]] |
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: 同じく『DESTINY』に登場したインフィニットジャスティスの改修機。前作のファトゥム-01に代わり、新設計のウイングを装着している。最終決戦直前までは、仮初めの姿であるズゴックとして活動する{{R|公式MECHA}}<ref name=" |
: 同じく『DESTINY』に登場したインフィニットジャスティスの改修機。前作のファトゥム-01に代わり、新設計のウイングを装着している。最終決戦直前までは、仮初めの姿であるズゴックとして活動する{{R|公式MECHA}}<ref name="CT20240129">{{Cite web |title=『ガンダムSEED FREEDOM』新型モビルスーツ公式発表 キラに新MS、アスラン&シンの改修機体も判明|シネマトゥデイ |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0141185 |website=シネマトゥデイ |date=2024-01-29 |access-date=2024-02-21 |language=ja}}</ref>。 |
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; ZGMF/A-42S2 [[デスティニーガンダム#デスティニーガンダムSpec II|デスティニーガンダムSpec II]] |
; ZGMF/A-42S2 [[デスティニーガンダム#デスティニーガンダムSpec II|デスティニーガンダムSpec II]] |
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: 『DESTINY』に登場したデスティニーの改修機。頭部に内蔵されたデュートリオンビーム送電システムを介して、インパルスSpec IIにエネルギー供給することが可能。イモータルジャスティスを破壊されたシンが再び搭乗する{{R|公式MECHA}}<ref name=" |
: 『DESTINY』に登場したデスティニーの改修機。頭部に内蔵されたデュートリオンビーム送電システムを介して、インパルスSpec IIにエネルギー供給することが可能。イモータルジャスティスを破壊されたシンが再び搭乗する{{R|公式MECHA}}<ref name="CT20240129" />。作中終盤のレクイエム破壊任務では、ムウのアカツキから託された追加武装の「A-GXQ754/V2 ゼウスシルエット」を装備する。 |
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; ZGMF-56E/2 [[インパルスガンダム#インパルスガンダムSpec II|フォースインパルスガンダムSpec II、ソードインパルスガンダムSpec II、ブラストインパルスガンダムSpec II]] |
; ZGMF-56E/2 [[インパルスガンダム#インパルスガンダムSpec II|フォースインパルスガンダムSpec II、ソードインパルスガンダムSpec II、ブラストインパルスガンダムSpec II]] |
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: 同じく『DESTINY』に登場したインパルスの改修機。最新型バッテリーの搭載に伴い、各シルエット装備ごとのVPS装甲色も変化している{{R|公式MECHA}}。ヒルダにそれまで搭乗していたゲルググメナースを譲ったルナマリアが再び搭乗する。 |
: 同じく『DESTINY』に登場したインパルスの改修機。最新型バッテリーの搭載に伴い、各シルエット装備ごとのVPS装甲色も変化している{{R|公式MECHA}}。ヒルダにそれまで搭乗していたゲルググメナースを譲ったルナマリアが再び搭乗する。 |
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; ZGMA-1027M [[デュエルガンダム#デュエルブリッツガンダム|デュエルブリッツガンダム]] |
; ZGMA-1027M [[デュエルガンダム#デュエルブリッツガンダム|デュエルブリッツガンダム]] |
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; ZGMF-103HD [[バスターガンダム#ライトニングバスターガンダム|ライトニングバスターガンダム]] |
; ZGMF-103HD [[バスターガンダム#ライトニングバスターガンダム|ライトニングバスターガンダム]] |
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: 『SEED』でイザークとディアッカがそれぞれ搭乗していた前期GAT-Xシリーズの改修機<ref name=" |
: 『SEED』でイザークとディアッカがそれぞれ搭乗していた前期GAT-Xシリーズの改修機<ref name="CT20240129" />。動力が核エンジンに換装され、イザークたちが慣れ親しんだザクウォーリアのコックピットが流用されている{{R|公式MECHA}}。{{要出典範囲|ラメント評議長を保護してターミナルの基地に逃れたイザークたちが搭乗し、同じくそこに停泊していたエターナルの[[ミーティアユニット|ミーティア]]とドッキングして、ザフト反乱軍の鎮圧にあたる。|date=2024年2月}} |
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===== ファウンデーションの兵器 ===== |
===== ファウンデーションの兵器 ===== |
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:: 武装は、携行式のビームライフル、背部左側に懸架された大型ビームソード、シヴァと形状の異なるシールド{{R|SFp}}。 |
:: 武装は、携行式のビームライフル、背部左側に懸架された大型ビームソード、シヴァと形状の異なるシールド{{R|SFp}}。 |
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:; NOG-M2D1/E {{Vanc|ブラックナイトスコード カルラ}} |
:; NOG-M2D1/E {{Vanc|ブラックナイトスコード カルラ}} |
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:: 最終決戦でオルフェとイングリットが搭乗する複座機{{R|公式MECHA}}<ref name=" |
:: 最終決戦でオルフェとイングリットが搭乗する複座機{{R|公式MECHA}}<ref name="CT20240129" />。プラントの技術を取り入れつつファウンデーションで独自開発された機体で、名称に反して白地に金縁という独自のカラーリングとなっている{{R|公式MECHA}}。 |
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:: 武装は、ルドラと同型のビームライフル、両腰のビームソード2振り、腹部ビーム砲、翼状に展開する背部のビームサーベル付きドラグーン8基。さらに、火器管制担当のイングリット{{R|公式MECHA}}から遠隔操作される大型ドラグーン「ジグラート」を随伴させる{{R|SFp}}。 |
:: 武装は、ルドラと同型のビームライフル、両腰のビームソード2振り、腹部ビーム砲、翼状に展開する背部のビームサーベル付きドラグーン8基。さらに、火器管制担当のイングリット{{R|公式MECHA}}から遠隔操作される大型ドラグーン「ジグラート」を随伴させる{{R|SFp}}。 |
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2024年2月21日 (水) 19:57時点における版
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“X”plosion GUNDAM SEED(エクスプローションガンダムシード)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』を初めとするコズミック・イラ (C.E.)年代を舞台にしたシリーズ作品群において、2006年春以降から2021年の新プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」始動まで使用されていたプロジェクト名。
“X”plosionには無限の可能性という意味が込められている。また、英語のExplosion(爆発)も掛けている。
映画・OVA・漫画・イベントなどの企画などが幅広く進行した。
企画一覧
劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM | |
---|---|
監督 | 福田己津央 |
脚本 |
両澤千晶 後藤リウ 福田己津央 |
原作 |
矢立肇 富野由悠季 |
出演者 | |
音楽 | 佐橋俊彦 |
主題歌 |
オープニング 『FREEDOM』 西川貴教 with t.komuro エンディング 『去り際のロマンティクス』 See-Saw |
撮影 |
葛山剛士 豊岡茂紀 |
編集 | 野尻由紀子 |
制作会社 | サンライズ |
製作会社 |
サンライズ バンダイナムコフィルムワークス |
配給 |
バンダイナムコフィルムワークス 松竹 |
公開 | 2024年1月26日 |
上映時間 | 124分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の2年後であるC.E.75年を描いたアニメーション映画作品。『DESTINY』の本放送終了後の2000年代後半に『劇場版 機動戦士ガンダムSEED(仮題)』として発表されながらもそのまま年数が経過し、2021年5月28日に始動した放送20周年記念プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」で制作が再告知された[1]。2023年7月2日には正式タイトルである『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』、公開日が2024年1月26日になることが発表された[2]。
キャッチコピーは「私の中にあなたはいます。あなたの中に私はいますか?」[3]。
経緯・略歴
『SEED』の公式Webサイトでは「既に発表していた」とのみ記載されており、「休止」とも「再始動」ともされてはいないが[4]、この項目では便宜上、動向の状況を端的に表現するため、これらの語句を使用している。
- 「"X" plosion GUNDAM SEED」時の動向
- 2006年5月7日の「ソニーミュージックアニメフェスティバル'06」にて製作などが行われている最中であると発表され、アニメ雑誌『月刊アニメージュ』『月刊ニュータイプ』の2006年6月号でも表紙記事として取り上げられた[5][6]。
- 当時のスタッフィング
- この時点から監督はテレビシリーズと同じく福田己津央、配給元は松竹と決定しており、2007年に公開が予定されていた[7]。この2点については再始動後も同様である。
- 『DESTINY』終了後は、平井久司や森田繁など多くの主要スタッフが他社作品に参加していたこともあり、どこまで関与していたかは不明である。メインメカニックデザイナーだった大河原邦男は、当時の書籍インタビューにおいて「SEED劇場版の仕事も進行中」と述べており、メカニックデザインについてはある程度まで進んでいたことが判明しており[8][9]、2011年2月10日には大河原が自身のTwitterアカウントにて、劇場版用のメカニックデザインは80パーセント完成していたことを明かしている[10][9]。
- 事実上の制作休止を経て水面下での制作再開
- 劇場版の発表後、一部のアニメ雑誌では若干の情報が掲載されていたものの、当初の公開年を過ぎても続報が皆無の状態が続いた。
- この当時、両澤は『月刊アニメージュ』2008年4月号でのインタビューで「プロットはだいぶ前にできている。自分が(SEEDの製作終了後の時期に病気の手術をしたこともあって、その)療養中で企画は遅れているが、企画がなくなったりはしていない。病状が回復次第取り組みたい」と語っていた。また、福田は同年の『SEED Club mobile』のコラム上で、「当初はキラ、ラクスを中心とし、『愛情』をテーマにすることを予定していたが、時勢に合わないことを理由にプロット変更をした」という旨を語っており、「『SEED』と『SEED DESTINY』のストーリー、テーマ、絵作り、それらを白紙にして考えている状況」とも語っている。
- 2009年6月、福田は『SEED Club mobile』のコラム上で「映画の制作に合わせてスピンオフ企画を考えている」としていたものの、『アニメディア』2009年7月号の記事で、劇場版について「発表は未定だが制作中」と述べるに留まっている。これまで福田は『SEED Club mobile』のコラムなどで劇場版を制作していることを明言していたが、再始動前にスタッフが劇場版について公式にコメントしたのは、これが最後となった。
- 2016年2月19日、両澤が死去して同月22日にその旨が公表された[11]。
- 2019年後半、水面下で劇場版の制作が再開される。後藤リウがSNS経由で福田から脚本への参加を依頼され、両澤の遺したプロットを見て映像化を強く望み、ノベライズも担当することとなった[12]。
- 新プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」以降の動向
- 2021年5月28日、バンダイナムコグループは上海に建造された実物大フリーダムガンダム立像のオープニングセレモニーで、2022年に『SEED』が放送開始20周年を迎えることを記念し、新プロジェクト『GUNDAM SEED PROJECT ignited』を始動させると宣言したほか、このプロジェクトの中核として「テレビシリーズの続編」となる劇場版映画を、福田己津央監督のもとで鋭意制作中であると発表した。実物大フリーダムガンダム立像の建造・常設公開についても、本プロジェクトに組み込まれた。
- オープニングセレモニーで公開された映像で福田がコメントしたところによると『SEED DESTINY』の続きの話にするつもりであり、既存のキャラクターも「軒並み登場する」としている。福田監督は、「両澤が脚本を担当した『DESTINY HD REMASTER BD-BOX』の初回特典ドラマCDは映画につながるエピソードだ」と話した[13]。
- 本プロジェクトでは、新作ゲームの開発や公式外伝漫画『機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE』の連載なども展開される[14]。
- 2023年7月2日、テレビアニメ『機動戦士ガンダム水星の魔女 Season2』最終話の放送直後、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(きどうせんしガンダムシード フリーダム)と題して2024年1月26日に劇場公開される旨が発表され、第1弾PVが公開された[15]。
- 8月8日、キャスト情報、第2弾PV、キャラクター設定画が公開された[16]。テレビ版のスタッフやキャストは大半が続投するが[17]、例外的に、カガリ・ユラ・アスハ役の声優については8月7日に稼働を開始したパチンコ『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』まで担当していた進藤尚美から森なな子へと変更され、制作側が「弊社および関係各位で話し合いを重ねた結果」との旨を発表した。これに対し、ネット上では突然の変更に驚く声が挙がったほか、X(旧ツイッター)では「カガリの声」がトレンド1位となった[18]。
- 11月23日、グリフィン・アルバレストの声を森崎ウィンが務めることが発表された[19]。
- 12月13日、本予告が解禁された[20]。
- 2024年1月26日、前述の発表通り、この日より劇場上映が開始された[21][22]。
興行成績
公開から18日間(2024年1月26日 - 2月12日)で、観客動員約163万人、興行収入26億8000万円を記録。興行収入に関しては1982年3月13日公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」が記録した興行収入約23億円を超え、一連のガンダムシリーズの劇場版の歴代最高興行収入記録を約42年ぶりに更新した[23][24]。
あらすじ
先の大戦の末期、遺伝子による社会システム構想「デスティニープラン」を掲げ、世界各国への導入を迫ったプラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルの野望が阻止されてから年月を経たC.E.75年。 地球連合の加盟国からの独立を目指す小国たちの紛争や、連合内に浸透するコーディネイター排斥団体「ブルーコスモス」によるテロ活動など、地球ではいまだに争いの火種がくすぶっていた。この事態を鎮静化するべく、地球連合の主要国である大西洋連邦と中立国のオーブ連合首長国、そしてデュランダル亡きあとのプラントは共同で世界平和監視機構コンパスを創設。その初代総裁に就任したラクス・クラインを始め、キラ・ヤマトたち元地球連合軍所属のアークエンジェルクルー、かつてキラと敵対し和解したシン・アスカたちザフト軍兵士など多様なメンバーが集い、供給された最新兵器の力をもって各地の紛争に介入していた。
そんな状況下で、ザフトの支援によって地球連合加盟国のひとつであるユーラシア連邦から独立した新興王政国家ファウンデーション王国が、ユーラシア側との国境を出入りしていると思しきブルーコスモスゲリラ打倒のための共同作戦を提案してくる。女王アウラ・マハ・ハイバルや宰相オルフェ・ラム・タオの歓迎を受けたあと、近衛師団長シュラ・サーペンタイン率いる親衛隊ブラックナイトスコード(ブラックナイツ)との共闘に臨むキラたちだったが、ブラックナイツの策略で精神を侵食され洗脳状態に陥ったキラは、敵指導者の追跡に執着するあまり、作戦前にユーラシア側と交わした「ユーラシア領内への進入を禁止する」協約を破ってユーラシア領に侵入。これに対応したユーラシア軍の迎撃によって戦火は拡大し、さらに混乱に乗じてユーラシア軍基地に侵入したシュラが発射した基地内の戦術核ミサイルでファウンデーション領内は甚大な被害を受ける。キラ本人も意図せぬ暴挙によって「コンパス」および加盟国たちの信用は失墜し、殲滅対象となったキラの搭乗するライジングフリーダムガンダム、キラを止めようと向かったシンのイモータルジャスティスガンダムとムウ・ラ・フラガのムラサメ改、同じくマリュー・ラミアスたちが乗るアークエンジェルまでもがブラックナイツの集中攻撃で破壊されていく。
「コンパス」を貶めたアウラの真の目的は、自身が作り出したオルフェたちコーディネーターを超える新人類アコードを支配層とするデスティニープランの再現。国を追われた被害者を装って宇宙に脱出したアウラたちは、プランの中核となるオルフェの伴侶とするべくラクスを連れ去り、「彼女(ラクス)は『コンパス』を見限り自身らについて行った」という虚偽を世論に広めようとする。さらに、密約を結んでいた急進派のジャガンナート国防委員長が率いるザフト反乱軍と共謀してプラント本国でクーデターを引き起こさせると同時に月面の元連合軍基地ダイダロスを占拠。そこで極秘裏に修復されていた軌道間全方位戦略砲「レクイエム」を使って、「自国(ファウンデーション)に核を撃ち込み、国土を焼いた」という冤罪を被せてユーラシア首都モスクワを攻撃すると、各国に対してデスティニープランの導入を迫り、応じなければレクイエムによって軍民問わない無差別攻撃を行うと脅迫する。
機体を失いながらもターミナルに出向し別行動を゙取っていたアスラン・ザラが駆るズゴックに救助されオーブに潜伏していたキラたちは、別行動をとっていたアスランからアウラの素性と真の目的を聞かされると、オーブに逃げ延びたもう1隻の「コンパス」母艦ミレニアムに前大戦でのキラたちの乗機を改修したストライクフリーダムガンダム弐式、デスティニーガンダムSpec II、インパルスガンダムSpec II、ズゴックの正体であるインフィニットジャスティスガンダム弐式を載せ、ファウンデーションとの決戦に臨む。その動きを掴んだアウラたちファウンデーションによるオーブへのレクイエム攻撃が迫るなか、キラはミレニアムからファウンデーション側に通信を繋ぎ、自身の生存、そしてファウンデーションによる偽装工作の証拠を掴んでいる事実を伝える。この挑発に憤慨したアウラは、レクイエムの照準をオーブ首都オロファトからミレニアムに変更するが、ミレニアムはこの砲撃を回避して宇宙に進出。
ファウンデーション軍の支配下となった、地球連合軍の宇宙要塞アルテミスに捕らわれているラクス救出に際し、アスランが代行操縦するストライクフリーダム弐式が敵を陽動するタイミングに合わせて、かつてニコル・アマルフィが行ったミラージュコロイドによるステルス機能を使ったアルテミスへの接近・潜入戦術を使って要塞に進入するズゴック。敵の迎撃をかいくぐりラクスを救出したキラは、お互いに言えなかった心からの愛を打ち明け喜び合う。
そして、それぞれかつての愛機に乗り換えたキラ、アスラン、シン、シンの恋人でMSパイロットのルナマリア・ホークは、それぞれオルフェと秘書官のイングリット・トラドールが搭乗するブラックナイトスコード カルラ、シュラが搭乗するブラックナイトスコード シヴァ、ほかのブラックナイツ隊員が搭乗するブラックナイトスコード ルドラ4機、「コンパス」を裏切ったアグネス・ギーベンラートが搭乗するギャンシュトロームと激突。それぞれの信念や作戦で仲間たちが勝利をつかむなか、キラのストライクフリーダム弐式とラクスが乗る支援ユニットプラウドディフェンダーが合体したマイティーストライクフリーダムガンダムがカルラを撃ち破り、ミレニアムの攻撃で座乗艦もろとも最期を迎えつつあったアウラがオーブに向け再度発射しようとしたレクイエムも、ムウのアカツキから追加武装のゼウスシルエットを託されたシンのデスティニーによる狙撃で発射直前に破壊される。またザフト反乱軍によるクーデターも、ラメント最高評議会議長を救出して脱出したイザーク・ジュールとディアッカ・エルスマンの働きにより鎮圧され、一連の戦いは終結を迎えた。
戦闘後はそのまま宙域を離脱してオーブ連合首長国の海岸に降り立ち、鎮座したマイティーストライクフリーダムガンダムの傍らで二人きりとなって口づけを交わすキラとラクスの姿、そしてラクスの言葉で締めくくられつつ、物語は幕を閉じた。
作中設定・用語
『SEED DESTINY』以前の設定・用語は各作品や関連項目を参照。
- 世界平和監視機構コンパス (Compulsory Observational Making Peace Service)
- 大西洋連邦、オーブ連合首長国、プラントの主要国三国が共同で創設した国際組織。本拠地はプラントの首都アプリリウス市。三国以外にも中立国のスカンジナビア王国がオブザーバーとして参加している[25][26]。初代総裁のラクス・クライン以下、スーパーコーディネイターパイロットのキラ・ヤマトをはじめとする旧三隻同盟(クライン派)メンバーや各国の軍人などが所属し、三国から供出された独自の戦力を保有している[27]。ブルーコスモスによる被害に悩む他国の依頼を受けて各地の紛争に介入する[28]。
- ファウンデーション王国
- ザフトの支援のもとでユーラシア連邦から独立した新興の王政国家[27]。コーディネイター、ナチュラルを人種問わず優秀な人材を積極的に登用する政治方針を採っており、自国の戦力としてザフト軍から安価で購入した旧式MSの改造機を配備している[29]。その裏では、生前のデュランダルのデスティニープランに関与していたアウラによって、支配階層となるアコードによるデスティニープランを反映させた政策を導入している。
- アコード
- 元メンデル研究所所員であったアウラが、デスティニープランにおける支配階層となる「コーディネイターを超える種」を志向して生み出した新種のコーディネイター。宰相のオルフェ以下ブラックナイツの構成員がこれに該当する。また、ラクスもデスティニープランの中心人物であるオルフェの婚約者として生誕したアコードであることが明かされる。[要出典]
- コーディネイター同様高い知能と身体能力に加え、一種のテレパシー的な感応能力をもち、互いの精神を読んでコミュニケーションが取れるほか、一方的に他者の思考を読んだり、その思考自体に干渉して洗脳するといった応用が可能。アウラはアコードの素質があるラクスをオルフェとつがわせ、全人類を導く存在とすることをもくろんでいた。[要出典]
登場人物
主要人物
- キラ・ヤマト
- 声 - 保志総一朗[30]
- 主人公。スーパーコーディネイターと称されるMSパイロットで、『DESTINY』以前ではフリーダム系列のMSを駆っていくつもの戦果を挙げており、三隻同盟の一員として二度の戦争を終結に導いてきた。
- 「コンパス」入隊後は母艦「ミレニアム」のMS部隊「ヤマト隊」を率いて前線に立つが、一向になくならない戦いに加えて、ラクスを手中にせんと彼女に近寄るオルフェの存在に心を乱され[31]、デュランダルのデスティニープランを否定した過去との葛藤に苦悩する。自身を鼓舞しようとするアスランの友情の拳を交えた説得でラクスへの本当の愛を自覚し、さらわれた彼女の奪還と、デスティニープランを強制するファウンデーションを阻止すべく立ち上がる。[要出典]
- ラクス・クライン
- 声 - 田中理恵[30]
- ヒロイン。元プラント最高評議会議長シーゲル・クラインの娘。『DESTINY』以前では三隻同盟を率いて地球連合とザフトの戦乱に介入し、本作では「コンパス」総裁の座に就いている[30]。
- 本作では自身の母親がアウラと同じメンデル研究所に所属していたこと、自身もデスティニープランの中心たるオルフェの婚約者として生誕したアコードである真実を知り苦悩するが、計画で作られた「運命」ではない純粋なキラへの「愛」を拠り所にファウンデーションに立ち向かっていく。[要出典]
- アスラン・ザラ
- 声 - 石田彰[30]
- キラの幼なじみの親友で元ザフト軍人。キラに匹敵する技量をもつ一流のMSパイロットで、『DESTINY』以前ではジャスティス系列のMSを駆って共闘した。本作では所属先のオーブ軍から「ターミナル」へと出向しており[30]、キラ達とは別行動を取っている。
- キラたち「コンパス」本隊の裏でアウラたちファウンデーション中枢を調べていたほか、ブラックナイツに謀られ追い詰められたキラたちを救い出し、ラクスをさらわれ消沈するキラを鉄拳を交えた荒々しい説得で立ち直らせる。[要出典]
- カガリ・ユラ・アスハ
- 声 - 森なな子[30]
- オーブ連合首長国代表首長で、キラと血縁のある双子。「コンパス」創設の主導者でもある[27]。アスランとは恋仲になっている。
- 本作では直接キラやアスランと肩を並べて戦わないが、オーブ本国から宇宙にいるアスランのインフィニットジャスティス弐式を遠隔操作して、ブラックナイツ団長シュラを翻弄する活躍を見せる。[要出典]
- シン・アスカ
- 声 - 鈴村健一[30]
- 『DESTINY』の主人公で、ザフト軍から「コンパス」へ出向しているMSパイロット。『DESTINY』劇中のメサイア攻防戦でアスランに敗北したのち、かつてキラと邂逅したオーブの慰霊碑の前で再びキラと会い、和解している[30]。
- 作中前半では、ブラックナイツの策略によって乗機のイモータルジャスティスを失うが、救援に来たヒルダのギャンシュトロームに同乗して脱出。終盤ではかつての愛機を修復・アップデートしたデスティニーSpec IIに搭乗し、ファウンデーションとの決戦に臨む。[要出典]
- ルナマリア・ホーク
- 声 - 坂本真綾[30]
- 『DESTINY』でシンと同じザフト軍艦ミネルバに所属していた女性MSパイロット[30]。前作の出来事からシンと交際関係となっており、一緒に「コンパス」へと出向している[30]。
- 当初は新型機のゲルググメナースに搭乗し、終盤では修復されたインパルスSpec IIに乗り換える[29]。
「コンパス」所属
- アグネス・ギーベンラート
- 声 - 桑島法子[30]
- シンたちと同期のザフト軍人で、「月光のワルキューレ」の異名で呼ばれる「コンパス」の広報役[30]。
- 自分本位の利己的な性格をしており、ザフト士官学校時代は劣等生だったシンを見下し、前の大戦でFAITHに任命されたことや新型のイモータルジャスティスを任されていることに不満を抱いている。自身と並び立つにふさわしい肩書と能力の男性を常に求めており、過去のルナマリアを含めた女性たちの彼氏を奪ってきた。さらに、シンとルナマリアとの交際も「妥協した」関係であると馬鹿にしている。優秀なキラに積極的なアプローチを行うも拒絶され、自身を認めてくれたシュラに惹かれて乗機のギャンシュトロームごとファウンデーションに寝返り、満身創痍のライジングフリーダムに追い討ちをかける。最終戦ではルナマリアと一騎打ちを演じ、互いの意見や不満をぶつけた激闘を繰り広げるが圧倒され、シンへの愛情を乗せた攻撃を受けて敗北。破壊された機体を横目に泣きながら座り込むが、自分を許し迎えに来たルナマリアのインパルスを見てさらに涙を流す。[要出典]
- 映画の1週目入場者特典Bである小説『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM 月光のワルキューレ』では、士官学校やザフト時代の過去が描かれ、「月光のワルキューレ」の名は月戦線に配属されていた当時にちなんで広報誌のコピーライターが付けたものであると語られている。当時から自己顕示欲と上昇志向が強く、軍内で将官レベルまで出世したのち、政治家か財界人などの上流階級になる展望を描いていた。この時点から他人の恋人であろうと気に入った男を篭絡・略奪し、相手が没落するとあっさり切り捨てることを繰り返していた。前大戦ではデュランダルに同調して敵のナチュラル殲滅に賛同していたが、彼の死後はシンたちミネルバ隊への批判も交えて「すべては間違いだった」と手のひらを返している。訓練生時代は、落ちこぼれながら自身に反抗してくるシンと何度も衝突しており、家族を失いオーブを追われたシンの過去を知っても、少しの同情もなく批判する姿勢を変えなかった。
- これまでシリーズで演じたキャラクター全てが悲劇の最期を遂げた桑島だったが、今回もスタッフから死ぬ事を前提にオファーを受けた。[要出典]
- ムウ・ラ・フラガ
- 声 - 子安武人[30]
- 元地球連合軍のエースパイロットで、キラのアークエンジェル所属時代からの兄貴分[30]。マリューとは交際関係にある[30]。
- 当初はムラサメの改修型であるムラサメ改に搭乗し、終盤では『DESTINY』終盤で搭乗していたアカツキに再び搭乗する[29]。
- マリュー・ラミアス
- 声 - 三石琴乃[30]
- 元地球連合軍人で、機動特装艦アークエンジェルの艦長[30]。ムウとは私的な交際関係にある[30]。本作でも、ノイマンなど地球連合軍時代からのクルーを従えている。
- ブラックナイツの策略でアークエンジェルを撃沈され自身も負傷するが、同じくブラックナイツによって損傷したムラサメ改で救助に来たムウと一緒に脱出。その後はファウンデーションの野望を阻止するべく、キラたちとともにハイジャックを装ってミレニアムを乗っ取ろうとするが、その思惑を察して備えていたアレクセイにミレニアムの艦長職を譲られ、強化された新型機を受領して宇宙でのファウンデーションとの決戦に向かう。[要出典]
- アーノルド・ノイマン、ダリダ・ローラハ・チャンドラII世
- 声 - 千葉一伸(ノイマン)、鳥海勝美(チャンドラ)[30]
- いずれもマリューの連合軍時代からの部下であるアークエンジェルの操舵士および通信士[30]。アークエンジェル撃沈後は、ノイマンはミレニアムに操舵士として乗務、チャンドラはオーブに残留する。[要出典]
- アレクセイ・コノエ
- 声 - 大塚芳忠[30]
- 新造戦艦ミレニアムの艦長を務める志願入隊者。飄々とした切れ者[30]。
- アークエンジェルを失いハイジャックの体でミレニアムを乗っ取ろうとしたマリューたちの思惑を察して決戦に備えており、マリューを艦長職に推薦しつつ自身は副長に退く。[要出典]
- アルバート・ハインライン
- 声 - 福山潤[30]
- ミレニアムの技術全般を統括する責任者[30]。早口で時間にうるさく、手がけたメカやシステムを「完璧」と自賛するほどの自信家だが、それに違わない優秀な技術者。[要出典]
- キラが設計したプラウドディフェンダーの開発にも関与しており、ストライクフリーダム弐式との合体時は、操縦が不慣れなラクスを補助するために合体の微調整を担当する。[要出典]
- ヒルダ・ハーケン、マーズ・シメオン、ヘルベルト・フォン・ラインハルト
- 声 - 根谷美智子(ヒルダ)、諏訪部順一(マーズ)、楠大典(ヘルベルト)[30]
- 『DESTINY』でドムトルーパーを駆って活躍した精鋭MS部隊「ハーケン隊」のパイロットたち[30]。ファウンデーション本土での戦いでマーズとヘルベルトは戦死。生き残ったヒルダは、乗機を破壊されたシンを救出しキラ達と共にオーブへと脱出した。その後、ルナマリアから譲られたゲルググに乗ってファウンデーションとの決戦に同行する。[要出典]
- トリィ、ブルー
- 「トリィ」は幼少時のアスランがキラに贈った手製の鳥型ペットロボット[30]。本作ではその対となる青い同型機として、キラがラクスのために製作した「ブルー」も登場する[30]。2機は量子通信によるリンク機能をもち、ラクス奪還作戦では彼女が所有しているブルーの存在を追跡することで、アルテミスに幽閉された彼女の位置を特定することに成功する。[要出典]
- アーサー・トライン、アビー・ウィンザー
- 声 - 高橋広樹(アーサー)、戸松遥(アビー)[30]
- 『DESTINY』ではそれぞれ副長とMS管制官を務めていた元ミネルバクルーで、本作でも同じ職務でミレニアムに乗艦[30]。
- リオ・マオ
- 声 - 鎌倉有那[30]
- 「コンパス」におけるラクスの女性秘書官[30]。
オーブ連合首長国所属
- メイリン・ホーク
- 声 - 折笠富美子[30]
- ルナマリアの妹で、ザフト軍時代はミネルバのオペレーターを務めていた[30]。本作ではアスランと同じくターミナルに出向し、優れた情報処理技術を駆使して活躍し、キラ達をサポートする[30]。
- トーヤ・マシマ
- 声 - 佐倉綾音[30]
- カガリの秘書を務める幼いながらも利発な少年[30]。カガリから次代のオーブ首長としての教育を受けている[30]。
- エリカ・シモンズ
- 声 - 柳沢三千代[30]
- モルゲンレーテ社の技術者[30]。ファウンデーションとの決戦に臨むキラ達のために、極秘裏に改修を終えたストライクフリーダム弐式、デスティニーSpec II、インパルスSpec IIを託す。[要出典]
プラント / ザフト軍所属
- イザーク・ジュール
- 声 - 関智一[30]
- ザフト軍のプラント参謀本部の情報将校で、階級は中佐[31]。同期であるアスランをライバル視している[30]。
- ディアッカらとともに、ジャガンナートたちザフト反乱軍のクーデターから議長のラメントを保護してターミナルの基地に逃亡し、そこに配備されていたデュエルの改修機デュエルブリッツに搭乗して反乱軍の鎮圧に従事する。[要出典]
- ディアッカ・エルスマン
- 声 - 笹沼晃[30]
- イザークの副官にして相棒であるザフト軍人。本作での階級は大尉[31]。
- デュエルブリッツと同じくバスターを改修したライトニングバスターに搭乗し、イザークとともに反乱軍の鎮圧に従事する。[要出典]
- ワルター・ド・ラメント
- 声 - 藤真秀 [30]
- デュランダルの後任のプラント最高評議会議長[30]。穏健な中立派[30]。
- ジャガンナートが首謀するザフト反乱軍のクーデターによって命を狙われるが、イザークたちに働きによって命を救われ、最終的にアプリリウスに帰還してクーデターを鎮圧する。[要出典]
- ハリ・ジャガンナート
- 声 - 江頭宏哉[30]
- 急進的な思想をもつプラント国防委員長[30]。軍での階級は中佐。
- ファウンデーションの蜂起に合わせてザフト反乱軍によるクーデターを起こすが、イザークたちの活躍によってラメント議長の逃亡を許す。その後はナスカ級に座乗して反乱軍艦隊を指揮し、レクイエムを目指すオーブ軍や地球連合軍艦隊と交戦するが、留守の隙を突いて本国に戻ったラメント議長とターミナルによって鎮圧される。イザークの説得も聞き入れずに徹底抗戦の姿勢を貫き、ファウンデーション軍艦隊に突貫するミレニアムを座乗艦のナスカ級で追撃するが、ミーティアを装備したイザークのデュエルブリッツとディアッカのライトニングバスターの双攻撃によって座乗艦を撃沈され戦死する。[要出典]
ファウンデーション所属
- アウラ・マハ・ハイバル
- 声 - 田村ゆかり[30]
- ファウンデーションを統治する女王[30]。一見すると幼女のような外見をしているが、実年齢は50歳[31]。若いころはコロニー「メンデル」の研究員を務めており、当時は普通の成人女性の姿だったが、詳細は不明。[要出典]
- 生前のデュランダルのデスティニープランにも関与しており、そこでの支配階層となるアコードの創造を目指してラクスの母親とともにオルフェたちを生み出したほか、プランを反映させた政策を自国に導入していった。ブラックナイツを使ってユーラシア連邦の戦術核ミサイルを自国領に撃ち込ませると同時にキラ達「コンパス」実働部隊を壊滅させ、自身はミサイル着弾前にオルフェやイングリット、誘拐したラクスを連れて宇宙に脱出する。[要出典]
- その後は自軍を指揮してザフト反乱軍のクーデターを扇動しつつ、地球連合軍の宇宙要塞アルテミスと月面のダイダロス基地を占拠。ダイダロスで極秘裏に修復されていた軌道間全方位戦略砲レクイエムによる直接攻撃によって、自身らに賛同しない国家に対しデスティニープランを強制的に導入するよう恫喝するが、最終的にミレニアムの突貫と一斉砲撃で座乗艦であるグルヴェイグを沈められ死亡する。[要出典]
ブラックナイツ所属
- オルフェ・ラム・タオ
- 声 - 下野紘[30]
- ファウンデーション宰相で、ブラックナイツの統括者[30]。20歳[31]。自身らの創造主であるアウラを母上と呼び、強い忠誠心を抱いている[30]。弁舌に長けた明朗な紳士で、生前のデュランダルからも認められた程の優れた才能を持つ為政者であるが、その内心にはアウラが作ったアコードとしてデスティニープラン後の世界を支配するという野望を抱いている。[要出典]
- 自身に並び立つアコードとして誕生したラクスを娶ることに執着しており、その障害となるキラに強い敵意を抱いている。王宮舞踏会の場では、キラとのすれ違いで心の空虚を抱えたラクスに言葉巧みに迫り、その状況をわざとキラに見せて二人の破局を狙おうともする。地球脱出後に占拠したアルテミスにラクスを幽閉し、再度自身の伴侶となることを迫るが、生まれもった定めに従ってラクスを「必要だから愛する」姿勢を批判・拒絶され、キラを「愛しているから必要」とする信念を曲げない彼女の強い覚悟の前に断念。ほどなくしてアルテミスに侵入したキラにラクスを奪還されたことに激昂し、部下のイングリットとともに専用機のブラックナイトスコード カルラでキラのストライクフリーダム弐式を攻め立てるが、ラクスの援護で強化されたマイティーストライクフリーダムに圧倒され敗北。最期はコックピット付近に剣を突き立てられ、「私はなぜ、誰からも愛されないのか」と嘆きながら爆死する。[要出典]
- シュラ・サーペンタイン
- 声 - 中村悠一[30]
- ブラックナイツの軍事部門トップである国防長官および近衛師団長[30]。18歳[31]。MS操縦のほかに生身での戦闘能力にも優れ、剣の試合でシンを圧倒する実力をもつ。[要出典]
- 自国とユーラシアの国境付近の戦いでは、洗脳状態のキラによる領空侵犯に便乗するかたちでユーラシア側の基地に侵入。基地内の戦略核ミサイルを自国領に打ち込み、ユーラシア撃滅への大義名分を得るとともに、「コンパス」とその支援国への非難を増大させるきっかけを作るが、国民ごと無差別に殺してしまう二次被害を引き起こす。[要出典]
- 最終戦ではアスランのインフィニットジャスティス弐式と交戦するが、自身の読心能力を予見していたアスランから「裸のカガリがキスを迫ってくる」という破廉恥な妄想を見せられて失敗。戦いを汚された怒りに震えながら再度心を読もうとするが、「オーブにいるカガリからの遠隔操作でインフィニットジャスティス弐式を操る」という別の策にはまり再び失敗。ようやく自力操縦に切り替えSEEDを覚醒させたアスランに苦戦しながらインフィニットジャスティス弐式の右腕を切り落とすも、頭頂部センサーに装備されている隠しビームサーベルの一撃を受け自身の敗北に唖然としながら戦死する。[要出典]
- イングリット・トラドール
- 声 - 上坂すみれ[30]
- ブラックナイツの行政部門を司る国務秘書官で、オルフェの補佐役[30]。20歳[31]。傲慢なブラックナイツ団員としては例外的に善良な性格をしており、シュラたちの挑発的行為を叱りつつ挑発されたキラたちに非礼を詫びるほか、自国領を核ミサイルで国民もろとも滅ぼした際は悲しみと罪悪感に苦しむ。[要出典]
- オルフェに秘めた恋心を抱いているがラクスに執心する彼には打ち明けられず、アコードの役割としても許されないために、自身の使命と感情の狭間で苦悩しており、アルテミスでラクスに看破されたときは動揺をあらわにする。最終決戦では、大型ドラグーン「ジグラート」の操作要員としてカルラに同乗。敗北後は、錯乱するオルフェを諭しながらともに爆炎にのまれ戦死する[要出典]。
- リデラード・トラドール
- 声 - 福圓美里[30]
- イングリットの妹である女性隊員[30]。15歳[31]。温厚な姉とは異なる直情的かつ衝動的な性格で、自身の実力を誇りたがる傾向がある[30]。
- 最終決戦では仲間たちとともにシンのデスティニーSpec IIと交戦し、洗脳能力を用いてシンを操ろうとするが、彼の心中にいたステラの幻影が怪物となって襲い来る姿に恐怖して断念。通常の読心戦術に切り替えるが、SEEDを覚醒させたシンによる思考のない本能のみの超高速機動に翻弄され、その隙を突いたヒルダのゲルググに討ち取られる。[要出典]
- ダニエル・ハルパー
- 声 - 松岡禎丞[30]
- やる気なさの裏に残忍さを秘めている隊員[30]。16歳[31]。口部分を特殊な形状のマスクで覆っており、劇中では素顔を見せる場面はない。[要出典]
- 最終決戦では、他の隊員と共にリデラードの死を見た恐怖で絶叫し、その隙をデスティニーSpec IIのパルマ・フィオキーナ砲によって突かれ爆砕死する。[要出典]
- リュー・シェンチアン
- 声 - 利根健太朗[30]
- 礼儀正しい一方で他者を小ばかにした態度をとる隊員[30]。17歳[31]。
- 最終決戦では、他の隊員と共にリデラードの死を見た恐怖で絶叫している隙に、デスティニーSpec IIのアロンダイトによる刺突を食らい撃破される。[要出典]
- グリフィン・アルバレスト
- 声 - 森崎ウィン[30]
- 向こう見ずに見えるが高い能力を有した隊員[30]。18歳。キラへ精神干渉して洗脳したことにより、コンパスの信用を失墜させる切っ掛けを作る[32]。
- 最終決戦では、隊員たちと共にデスティニーSpec IIと交戦するが、他の隊員と共にリデラードの死を見た恐怖で絶叫している隙に、ビームブーメランで機体を切り刻まれたのち、長射程ビーム砲による零距離射撃を喰らい爆死する。[要出典]
地球連合所属
- フォスター
- 声 - 日野由利加[30]
- 『DESTINY』で死亡したコープランドの後任の大西洋連邦大統領[30]。ファウンデーションの謀略で「コンパス」の信用が失墜すると、その原因がプラントにあるではないかとの嫌疑を向け、これに怒ったラメントにプラントの支援国離脱の決断や「コンパス」の活動凍結を促す結果となる。しかしこれにより、ファウンデーションの計画実行を許してしまう切っ掛けとなってしまう。[要出典]
- ミケール[30]
- ブルーコスモスの残党を率いる地球連合軍大佐[30]。自身の名前を囮に出して、連合とザフトの無益な衝突を扇動している。ブラックナイツの策略で発射された核ミサイルの爆風にのまれ死亡する。[要出典]
登場兵器
「コンパス」の兵器
- STTS-909 ライジングフリーダムガンダム
- STTS-808 イモータルジャスティスガンダム
- オーブやプラントの各企業が共同開発したフリーダムガンダム、ジャスティスガンダム系列の新型機。それぞれ共通のフレームとコックピット構造をもち、「コンパス」の広い行動領域に対応するべく[25][26]、ムラサメの可変技術を流用したモビルアーマー(MA)形態への変形機構を採用している[29]。
- ZGMF/A-262B ストライクフリーダムガンダム弐式
- ZGMF/A-262PD-P マイティーストライクフリーダムガンダム
- 『DESTINY』に登場したストライクフリーダムの改修機。強化パーツの「MDE262S プラウドディフェンダー」と合体することで、複座型の強化機マイティーストライクフリーダムとなる[29]。
- ZGMF-X191M2 インフィニットジャスティスガンダム弐式、ZGMF-MM07 ズゴック
- 同じく『DESTINY』に登場したインフィニットジャスティスの改修機。前作のファトゥム-01に代わり、新設計のウイングを装着している。最終決戦直前までは、仮初めの姿であるズゴックとして活動する[29][33]。
- ZGMF/A-42S2 デスティニーガンダムSpec II
- 『DESTINY』に登場したデスティニーの改修機。頭部に内蔵されたデュートリオンビーム送電システムを介して、インパルスSpec IIにエネルギー供給することが可能。イモータルジャスティスを破壊されたシンが再び搭乗する[29][33]。作中終盤のレクイエム破壊任務では、ムウのアカツキから託された追加武装の「A-GXQ754/V2 ゼウスシルエット」を装備する。
- ZGMF-56E/2 フォースインパルスガンダムSpec II、ソードインパルスガンダムSpec II、ブラストインパルスガンダムSpec II
- 同じく『DESTINY』に登場したインパルスの改修機。最新型バッテリーの搭載に伴い、各シルエット装備ごとのVPS装甲色も変化している[29]。ヒルダにそれまで搭乗していたゲルググメナースを譲ったルナマリアが再び搭乗する。
- ORB-01 アカツキ
- オーブの理想・理念を具現化した黄金色のMS。損傷したムラサメ改に代わってムウが再度搭乗し[29]、デスティニーSpec IIに先んじてゼウスシルエットを装備する。
ゲルググメナース GELGOOG Menace[31] | |
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型式番号 | ZGMF-2025/F[31] |
武装 | ロングビームライフル×1 ビームライフル×1 ビームナギナタ×2 ビームシールド×1 ミサイルランチャー / リニアガン×2 |
搭乗者 | ルナマリア・ホーク ヒルダ・ハーケン マーズ・シメオン ヘルベルト・フォン・ラインハルト |
- ZGMF-2025/F ゲルググメナース
- ザフト軍が開発したザクウォーリアの後継機で、「コンパス」専用として供給された機体。大気圏内と大気圏外用のバックパックを換装して運用される。ルナマリアが搭乗する赤い専用機と、マーズとヘルベルトが搭乗するグレーの一般機が存在し、インパルスSpec IIに乗り換えたルナマリアの機体にはヒルダが引き継ぐ形で搭乗する[29]。
- 武装はビームライフル、柄の両端からビーム刃を発生するビームナギナタ、骨組み状の実体フレーム内側にビーム膜を形成する独自のビームシールド、バックパックに選択装備されるミサイルランチャーとリニアガン。ルナマリア機は専用のロングレンジビームライフルを装備する[29]
ギャンシュトローム GYAN Strom[31] | |
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型式番号 | ZGMF-2027/A[31] |
武装 | ビームサーベル×1 シールド×1 ビームバルカン×2 ヒートロッド×1 ミサイルランチャー / リニアガン×2 |
搭乗者 | アグネス・ギーベンラート ヒルダ・ハーケン |
- ZGMF-2027/A ギャンシュトローム
- ザフト軍が開発したグフイグナイテッドの後継機で、ゲルググと同じく「コンパス」の専用機。ゲルググと同型のバックパック換装機構をもつ。アグネス機は目元とシールドがピンクに染められた白と薄い青、量産型のヒルダ機はやや青みが強い色となっている[31][29]。
- 本体の武装は、ビームライフル、左腰のビームサーベル、外縁に計8基のビームサーベル発生器と回転機構をもつ円盤状シールド、胸部に左右に内蔵されたビームバルカン、右手首付近のヒートロッド[31]。
- STTS/F-400 ムラサメ改
- 形状や変形機構をアップデートしたムラサメの改良型[31]。オーブ軍の主力機として配備されているほか、「コンパス」所属艦となったアークエンジェルの艦載機としてムウなどが搭乗する[29]。
- LHM-BB03S ミレニアム
- ザフト軍惑星強襲揚陸艦ミネルバの設計思想を受け継ぐ、スーパーミネルバ級強襲揚陸艦[29]。艦首先端のタンホイザー砲などミネルバから継承された武装・システムを持ち、下部バルバス・バウには突貫攻撃用のラムを備えている。艦首の左右に配置された露天構造のカタパルトは、発進時にろっ骨状のリニアレールが展開する[31]。
- アークエンジェル
- 『SEED』から登場する、地球連合製のアークエンジェル級機動特装艦。マリューたち連合軍時代からのクルーによって運用されてきた歴戦の艦だが、ブラックナイトスコード ルドラの集中攻撃で撃沈され、残った艦体も核ミサイルの爆発に巻き込まれて消滅する。[要出典]
ターミナルの兵器
- AMGS-X18P キャバリアーアイフリッド[要出典]
- MSの移動・戦闘を支援するフライトシステム。ファウンデーション内での戦いでキラの救助に向かったアスランのズゴックを送り届けるためにメイリンが搭乗し、宇宙進出後はストライクフリーダム弐式の輸送も同時に担当する。また、オーブ防衛のために出撃したカガリのストライクルージュも同型の機体を装着する。[要出典]
- ZGMA-1027M デュエルブリッツガンダム
- ZGMF-103HD ライトニングバスターガンダム
- 『SEED』でイザークとディアッカがそれぞれ搭乗していた前期GAT-Xシリーズの改修機[33]。動力が核エンジンに換装され、イザークたちが慣れ親しんだザクウォーリアのコックピットが流用されている[29]。ラメント評議長を保護してターミナルの基地に逃れたイザークたちが搭乗し、同じくそこに停泊していたエターナルのミーティアとドッキングして、ザフト反乱軍の鎮圧にあたる。[要出典]
ファウンデーションの兵器
ブラックナイトスコード シヴァ BLACK KNIGHT SQAUD Shi-ve.A[31] | |
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型式番号 | NOG-M1A1[31] |
動力源 | フェムテク装甲 |
武装 | VIG-E3M 近接対装甲刀 ディス・パテール×1 OTS-E3/M ロック・シールド スヴァローグ×1 OWC-M5A2 ビームサーベル×3 OWC-2800F ビームソード×2 VIG-M70C 近接短針投射システム ビームマント×1 |
搭乗者 | シュラ・サーペンタイン |
ブラックナイトスコード ルドラ BLACK KNIGHT SQAUD Rud-ro.A[31] | |
型式番号 | NOG-M4F1(ガーネット) NOG-M4F2(エメラルド) NOG-M4F3(スピネル) NOG-M4F4(サファイア)[29] |
装甲材質 | フェムテク装甲 |
武装 | ビームライフル×1 ビームソード×1 シールド×1 ビームマント×1 |
搭乗者 | リデラード・トラドール(アメジスト) グリフィン・アルバレスト(エメラルド) リュー・シェンチアン(スピネル) ダニエル・ハルパー(サファイア) |
ブラックナイトスコード カルラ BLACK KNIGHT SQAUD Cal-re.A[31] | |
型式番号 | NOG-M2D1/E |
装甲材質 | フェムテク装甲 |
武装 | ビームライフル×1 ビームソード×2 腹部ビーム砲×1 ドラグーン×8 AMO-01 ジグラート×4 |
搭乗者 | オルフェ・ラム・タオ イングリット・トラドール |
- ブラックナイトスコード
- ブラックナイツの専用機。ビーム攻撃を無効化する特殊装甲「フェムテク装甲」(FT装甲)を採用しているのが特徴で[29]、下記の3種のバリエーションに分かれている。
- NOG-M1A1 ブラックナイトスコード シヴァ
- シュラ・サーペンタインが搭乗する一騎打ち用の格闘機[29]。
- 武装は、H状の持ち手と中空構造の刀身をもつヒート剣「VIG-E3M 近接対装甲刀 ディス・パテール」、有線射出式のクローを備えた盾「OTS-E3/M ロック・シールド スヴァローグ」2基を連結して使用することもできる両腰の「OWC-M5A2 ビームサーベル計3基、無数の針状実体弾を撃ち出す胸部短針砲「VIG-M70C 近接短針投射システム」、両つま先から発生する「OWC-2800F ビームソード」、ルドラと共通装備の攻防兼用ビームマント[34]。
- NOG-M4F1、NOG-M4F2、NOG-M4F3、NOG-M4F4 ブラックナイトスコード ルドラ
- リデラード・トラドールら一般隊員が搭乗する主力機[29]。シヴァと比較してオーソドックスな仕様で、火力支援機として無人機のジン-Rやディン-Rを随伴させる。機体ごとの差し色に合わせた個別のコードネームをもち、オレンジのリデラード機 (F1)は「ガーネット」、緑のグリフィン機 (F2)は「エメラルド」、ピンクのリュー機 (F3)は「スピネル」、青のダニエル機 (F4)は「サファイア」と呼ばれる[29]。
- 武装は、携行式のビームライフル、背部左側に懸架された大型ビームソード、シヴァと形状の異なるシールド[31]。
- NOG-M2D1/E ブラックナイトスコード カルラ
- 最終決戦でオルフェとイングリットが搭乗する複座機[29][33]。プラントの技術を取り入れつつファウンデーションで独自開発された機体で、名称に反して白地に金縁という独自のカラーリングとなっている[29]。
- 武装は、ルドラと同型のビームライフル、両腰のビームソード2振り、腹部ビーム砲、翼状に展開する背部のビームサーベル付きドラグーン8基。さらに、火器管制担当のイングリット[29]から遠隔操作される大型ドラグーン「ジグラート」を随伴させる[31]。
- ZGMF-1018F ジン-F、ZGMF-1017Q ジン-R
- AMF-102F ディン-F、AMF-101Q/4 ディン-R
- それぞれザフトから安価で購入した機体をファウンデーション軍仕様に改修したもの[29]。名前の末尾にあるFとRはそれぞれ「ファンデーション」と「リモート」を意味し、F型は一般兵士用の有人機、R型はルドラ各機から遠隔操作される無人機となっている[29]。
- グルヴェイグ[要出典]
- ファウンデーションが保有するヴァナヘイム級惑星間航宙戦艦。機関砲、連装ビーム砲、ミサイル発射管のほか、12連陽電子砲を搭載する。[要出典]
- 軌道間全方位戦略砲レクイエム
- 元地球連合軍ダイダロス基地に配備されていた戦略兵器システム。基地に存在する巨大ビーム砲を本体としており、ここから発射されるビームを廃棄コロニーのゲシュマイディッヒ・パンツァーで偏向させることによって、地球を含む多方向への超長距離攻撃を可能としている。『DESTINY』終了後に解体されたはずだったが、実際は極秘に修復されており、ザフト反乱軍のクーデターに乗じてファウンデーションがダイダロス基地ごと施設を占拠。各国にデスティニープラン導入を承諾させるための脅迫手段として利用される。[要出典]
スタッフ
- 企画・制作 - サンライズ
- 原作 - 矢立肇、富野由悠季
- 監督 - 福田己津央
- 脚本 - 両澤千晶、後藤リウ、福田己津央
- キャラクターデザイン - 平井久司
- メカニカルデザイン - 大河原邦男、山根公利、宮武一貴、阿久津潤一、新谷学、禅芝、射尾卓弥、大河広行
- メカニカルアニメーションディレクター - 重田智
- 色彩設計 - 長尾朱美
- 美術監督 - 池田繁美、丸山由紀子
- CGディレクター - 佐藤光裕、櫛田健介、藤江智洋
- モニターワークス - 田村あず紗、影山慈郎
- 撮影監督 - 葛山剛士、豊岡茂紀
- 編集 - 野尻由紀子
- 音響監督 - 藤野貞義
- 音楽 - 佐橋俊彦
- 音楽制作協力 - サンライズミュージック(バンダイナムコミュージックライブ)、ソニー・ミュージックレーベルズ、フライングドッグ(いずれもノンクレジット)
- 制作 - バンダイナムコフィルムワークス
- 配給 - バンダイナムコフィルムワークス、松竹
主題歌
- 『FREEDOM』
- 西川貴教 with t.komuro(小室哲哉)によるテーマソング[35]。
- 『去り際のロマンティクス』
- See-Sawによるエンディングテーマ。作詞は石川智晶、作曲・編曲は梶浦由記[35]。
- 『望郷』
- 中島美嘉による挿入歌。作詞・作曲・編曲は小室哲哉[35]。
- ほかにも、T.M.Revolution(西川貴教)が歌うテレビシリーズ挿入歌の『Meteor』も使用された。
- 『Reborn』
- 玉置成実によるオフィシャルサポーターソング。作詞はshungo.、作曲・編曲は渡辺徹 (Blue Bird's Nest)[35]。劇中では未使用。
入場者プレゼント
- 『二人の逃避行』
- 入場者特典第一弾書き下ろし短編小説A。著者 後藤リウ。アスランとカガリの束の間の休息のエピソード。
- 『月光のワルキューレ』
- 入場者特典第一弾書き下ろし短編小説B。著者 後藤リウ。アグネスと、シン、ルナマリア、レイの士官学校時代のエピソード。
小説
- 『小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(上)』、著:後藤リウ / 原作:矢立肇・富野由悠季 / イラスト:小笠原智史、2024年1月30日発売。
OVA
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
- 全3話で、2006年7月14日からバンダイチャンネル内で第1話を配信開始した。その後、新作カットを追加したDVDが発売された。
- 詳細は「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER」を参照
アニメミュージッククリップ
- Director's Concept GUNDAM SEED&SEED DESTINY AMC Perfect Collection
- 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ内の本編である『機動戦士ガンダムSEED』と『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のオープニングテーマとエンディングテーマ及び作中に出てくる曲などのフルバージョンに対して、福田自身のコンセプトにもとづいて本編の映像が楽曲に合うように編集するというものである。
- 2008年5月[36]に「INVOKE-インヴォーク-」が、その後「静かな夜に[37]」が配信され始めてからは月に2回ほど追加配信をされ、2009年8月12日に全29曲がそろったかたちで映像作品の配信がなされている。
PV
- PHASE-IMPULSE[38]
- PHASE-IMPLUSE MG EDITION
2008年、ガンプラ「MG 1/100 フォースインパルスガンダム」発売に連動して、サンライズとバンダイホビー事業部によって共同制作されたプロモーションCG映像。監督の福田己津央やキャラクター作画の平井久司をはじめ、テレビアニメのスタッフたちが制作にかかわっている。「MG EDITION」は「MG 1/100 フォースインパルスガンダム」初回生産分に同封されたチケットによって視聴できた。ダウンロードした動画ファイルには著作権保護処理が施されており、ファイルを直接ダウンロードしたパソコン以外では視聴できない仕様となっている。2008年8月31日をもって配信終了。
ファンディスク
- SEED SUPERNOVA er
- 2007年6月22日発売。
- Character Songs Remix(キャラソンミュージッククリップ集)
- たねきゃら劇場『ガンダムしっと』
- WWS -World Wide SEED-(各国の吹き替え比較)
- MS trico STAGE(モビルスーツ解説ムービー)
- SEED THE LIVE TOUR 2005/2006(シンのエピソードパート/テレビ未放映)
- SEED SUPERNOVA ist
- 2007年9月25日発売。
- Character Songs Remix
- たねきゃら劇場『MISSION DD』
- WWS-World Wide SEED-
- MS TRICO STAGE
漫画
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY
- 月刊漫画雑誌『ガンダムエース』2006年8月号から2007年6月号まで連載。
- 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
- 月刊模型雑誌『電撃ホビーマガジン』2007年11月号から2008年11月号まで連載。
フォトストーリー
- 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER PHANTOM PAIN REPORT
- 『電撃ホビーマガジン』2007年7月号から2007年9月号まで連載。
- 機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
- 『電撃ホビーマガジン』2009年11月号から2011年1月号まで連載。
プラモデル企画
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY special edition
- 『電撃ホビーマガジン』2009年6月号から2009年8月号まで連載。
脚注
注釈
出典
- ^ “『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ新PROJECT「GUNDAM SEED PROJECT ignited」始動!”. GUNDAM.INFO (2021年5月28日). 2024年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月21日閲覧。
- ^ “劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日全国ロードショー決定!ティザービジュアル&第1弾PV公開!”. GUNDAM.INFO (2023年7月2日). 2024年2月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月20日閲覧。
- ^ “『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ新PROJECT「GUNDAM SEED PROJECT ignited」始動!”. GUNDAM.INFO (2023年11月19日). 2023年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月21日閲覧。
- ^ “新着情報「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ新PROJECT『GUNDAM SEED PROJECT ignited』始動”. 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ公式サイト. サンライズ(バンダイナムコフィルムワークス) (2021年5月28日). 2023年7月3日閲覧。
- ^ 月刊アニメージュ2006年6月号表紙 - Amazon.com
- ^ 月刊Newtype2006年6月号表紙 - Amazon.com
- ^ “トップインタビュー:迫本淳一松竹(株)代表取締役社長”. 文化通信@com (文化通信社). (2006年11月1日) 2022年10月8日閲覧。
- ^ 『PERFECT ARCHIVE SERIES10 新機動戦記ガンダムW』竹書房、2007年8月24日、179頁。ISBN 978-4-8124-3234-1。
- ^ a b “『ガンダムSEED』最新作、新型機のデザインは18年前に固まっていた!メカデザイナー・大河原邦男に聞く主役MSの美学”. シネマトゥデイ (2024年1月26日). 2024年1月31日閲覧。
- ^ "大河原邦男透露:今年的新高达动画很可能是高达SEED剧场版"(AE MEDIA PRO CO.,Ltd 2011年2月16日)
- ^ 安藤健二 (2016年2月23日). “『両澤千晶さんが死去 「機動戦士ガンダムSEED」などで知られるアニメ脚本家』”. ハフポスト (BuzzFeed Japan) 2022年10月8日閲覧。
- ^ タニグチリウイチ (2024年2月1日). “小説版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』早くも登場 読めば分かる、キラやラクスの葛藤と衝撃の展開”. Real Sound (blueprint) 2024年2月1日閲覧。
- ^ @fukuda320 (2023年6月16日). "なんか作ったのもリマスターしたのも、ついこの間のような感覚だけど、20年経ってるんだよね。". X(旧Twitter)より2023年7月3日閲覧。
- ^ “『機動戦士ガンダムSEED』新プロジェクト始動。テレビシリーズの続編となる映画を福田己津央監督のもとで制作中、新作ゲームも開発決定!”. ファミ通.com (KADOKAWA Game Linkage). (2021年5月28日) 2022年10月8日閲覧。
- ^ “映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日に公開決定。シリーズ最新作、完全新作ストーリー”. ファミ通.com (KADOKAWA Game Linkage). (2023年7月2日) 2023年7月2日閲覧。
- ^ “劇場版『ガンダムSEED』新PV公開でキラ「僕たちは何も守れてない…」 新キャラ&キャスト発表【コメントあり】”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年8月8日) 2023年8月8日閲覧。
- ^ 倉本拓弥 (2023年8月8日). “劇場版『ガンダムSEED』保志総一朗、田中理恵、石田彰ら声優続投!新キャラ4名含む設定画公開”. シネマトゥデイ (シネマトゥデイ) 2023年10月1日閲覧。
- ^ “劇場版『ガンダムSEED』カガリ役が変更でファン驚き 新PV公開でキャラ声お披露目”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年8月8日) 2023年8月8日閲覧。
- ^ “森崎ウィン『ガンダム』声優デビューで驚き 劇場版SEEDの新キャラ役で「びっくりしました」”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年11月23日). 2023年11月23日閲覧。
- ^ “『ガンダムSEED FREEDOM』本予告が解禁 ライジングフリーダム&イモータルジャスティスに何が 福田己津央監督「情報出しすぎ」”. ORICON NEWS (2023年12月13日). 2023年12月13日閲覧。
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- ^ “森崎ウィン、母国ミャンマーの家族に伝えたい『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』でのラクスの長セリフ「届けたい相手が遠く離れていればいるほど響く」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS”. MOVIE WALKER PRESS (2024年2月10日). 2024年2月21日閲覧。
- ^ a b c d “『ガンダムSEED FREEDOM』新型モビルスーツ公式発表 キラに新MS、アスラン&シンの改修機体も判明|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ (2024年1月29日). 2024年2月21日閲覧。
- ^ “【制作レポート#24】HG 1/144 ブラックナイトスコードシヴァ編”. ガンダムベース公式サイト. 創通・サンライズ. 2024年2月21日閲覧。
- ^ a b c d “MUSIC”. 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト. バンダイナムコフィルムワークス. 2023年12月21日閲覧。
- ^ “「Director's Concept GUNDAM SEED&SEED DESTINY AMC Perfect Collection」レビュー”. GUNDAM.INFO. バンダイナムコフィルムワークス (2008年5月30日). 2022年10月20日閲覧。
- ^ “iTunes StoreでDirector's Concept AMC「静かな夜に」が配信開始!【試聴可能】”. GUNDAM.INFO. バンダイナムコフィルムワークス (2008年5月29日). 2022年10月20日閲覧。
- ^ “「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」スペシャルPV『PHASE-IMPULSE』特集”. GUNDAM.INFO. バンダイナムコフィルムワークス (2008年7月27日). 2022年10月20日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式サイト