BORUTO -NARUTO THE MOVIE-
THE LAST -NARUTO THE MOVIE- | |
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監督 | 山下宏幸 |
脚本 |
岸本斉史 小太刀右京(脚本協力) |
原案 | 岸本斉史 |
原作 | 岸本斉史 |
製作総指揮 | 岸本斉史 |
出演者 |
三瓶由布子 竹内順子 |
主題歌 | KANA-BOON「ダイバー」 |
制作会社 | studioぴえろ |
製作会社 | 劇場版BORUTO製作委員会 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2015年8月7日 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
前作 | THE LAST -NARUTO THE MOVIE- |
『BORUTTO -NARUTO THE MOVIE-』(ボルト ナルト・ザ・ムービー)は、2015年8月7日に公開された日本のアニメ映画。漫画『NARUTO -ナルト-』を原作とした劇場版第11作。テレビ東京 開局50周年記念作品。
製作
漫画『NARUTO』の連載15周年を記念した「NARUTO新時代開幕プロジェクト」の集大成として、前作『THE LAST -NARUTO THE MOVIE-』の上映開始と同時に制作が発表された。原作者である岸本斉史が脚本・キャラクターデザイン・製作総指揮を掛け持ちし、うずまきナルトの息子・うずまきボルトを主人公とした「原作のその先」を描く。
日本での上映は8月7日の午前0時より開始され、開始直前にはTOHOシネマズ六本木ヒルズにて出演者と原作者が登壇するカウントダウンイベントが行われた。
登場人物
主要人物
- うずまきボルト
- 声 - 三瓶由布子
- 本作の主人公。七代目火影であるナルトの息子として恵まれた生活を送っているが、毎日仕事ばかりで家族を顧みない父を嫌い、周囲から「未来の火影」を期待されても拒絶している。
- うずまきナルト
- 声 - 竹内順子
- ボルトの父。七代目火影として木ノ葉隠れの里を治めている。常に山積みの仕事を抱えており、外での仕事は大量の影分身で行い、本体はそれらを維持しつつ火影室でデスクワークに明け暮れるというハードワークに身を置いている。そのため目の下にはクマができており、火影室には栄養ドリンクの空き瓶が散乱している。
- うちはサスケ
- 声 - 杉山紀彰
- 大筒木カグヤに関する情報を入手し、その解析のために一時里に戻っている。中忍選抜試験受験を決めたボルトに弟子入りを請われ、手裏剣術を教える。
木ノ葉丸班
- うちはサラダ
- 声 - 菊池こころ
- サスケとサラダの娘。ナルトを尊敬し、自らも火影を目指す。
- ミツキ
- 声 - 木島隆一
- ナルトやサスケよりも偉大な忍を親に持つと語っているが、本作のエンディング後にその親の名をボルトとサラダに明かしている。
- 猿飛木ノ葉丸
- 声 - 高橋英則
- 上忍で隊長。ボルトに請われ螺旋丸を伝授する。青年へと成長したもののお調子者なところは変わらず、小手の機能を披露した結果誤って民家を破壊している。
木ノ葉隠れの人々
- うちはサクラ
- 声 - 中村千絵
- サスケの妻でサラダの母。娘が中忍試験で勝ち進む姿に本人以上に興奮している。
- うずまきヒナタ
- 声 - 水樹奈々
- ナルトの妻でボルト・ヒマワリの母。父を嫌う息子の姿に悲しんでいる。
- うずまきヒマワリ
- 声 - 早見沙織
- 作中で誕生日を迎えるが、その日の晩に起こった出来事が原因でボルトとナルトの間の溝が広がってしまうことになる。
- 奈良シカマル
- 声 - 森久保祥太郎
- 奈良シカダイ
- 声 - 小野賢章
- サイ
- 声 - 日野聡
- 山中いのじん
- 声 - 阿部敦
- ロック・リー
- 声 - 増川洋一
- テンテン
- 声 - 田村ゆかり
- カタスケ
- 声 - 菊本平
- 木ノ葉隠れの科学忍具班主任を務める上忍。誰でも強力な忍術を扱えるようになる新型忍具「小手」を開発し、その宣伝にボルトと中忍試験を利用しようと目論む。
五影
新たなる敵
- モモシキ
- 声 - 浪川大輔
- 大筒木の縁者。カグヤ同様に両眼に白眼を宿すほか、両掌に開眼した輪廻眼で忍術を吸収し増幅して放つ能力を持つ。
- キンシキ
- 声 - 安元洋貴
- モモシキの親役。チャクラを武器状に形態変化させ自在に操ることができる。