松本尚

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松本 尚
まつもと ひさし
防衛大臣政務官の就任に際して公表された肖像写真
生年月日 (1962-06-03) 1962年6月3日(61歳)
出生地 日本の旗 日本 石川県金沢市
出身校 金沢大学医学部
前職 医師
日本医科大学医学部教授
所属政党 自由民主党安倍派→無派閥)
公式サイト 松本 尚

選挙区 千葉13区
当選回数 1回
在任期間 2021年10月31日 - 現職
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松本 尚(まつもと ひさし、1962年〈昭和37年〉6月3日[1] - )は、日本政治家医師博士(医学)[2]自由民主党所属の衆議院議員(1期)、防衛大臣政務官

日本医科大学特任教授。専門は救急医学外傷外科学消化器外科学災害医学

日本医科大学千葉北総病院フライトドクターを務め、日本でのドクターヘリによる病院前救急診療の第一人者。英国アングリア・ラスキン大学MBA保持。

略歴[編集]

テレビ出演[編集]

医療監修[編集]

著作物[編集]

共著[編集]

  • 2008年 - 『メディカルコントロールの過去・現在・未来』 永井書店 ISBN 978-4-8159-1821-7
  • 2009年 - 『救急活動コミュニケーションスキル』 メディカルサイエンス社 ISBN 978-4-903843-06-3
  • 2009年 - 『写真でわかる外傷基本手技』 インターメディカ ISBN 978-4-89996-239-7

博士論文[編集]

  • 1994年 - 松本尚「逆流によるラット胃癌発生に関する研究 : 胃・十二指腸液の変異原性について」金沢大学 博士論文 (医学)、乙第1386号、1994年、NAID 500000124148NDLJP:3104091 

選挙[編集]

当落 選挙 執行日 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 千葉県第13区 自由民主党 10万227票 45.07% 1 1/3 /

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2023年12月10日、自民党5派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、岸田文雄首相は、安倍派所属の閣僚4人、副大臣5人、大臣政務官6人の政務三役15人について、全員交代させる意向を固めた[11]。ところが政務官6人の処遇について安倍派内から「当選1回など議員歴が短い政務官が対象となるのはおかしい」などと反発が出たため、当選1回の松本尚、塩崎彰久小森卓郎石井拓加藤竜祥の5人については留任とし、当選2回の佐藤のみの交代に変更した。12月14日、佐藤は財務大臣政務官の辞表を提出し受理された[12][13]

出典[編集]

  1. ^ Webcat Plus
  2. ^ 国立国会図書館. “博士論文『逆流によるラット胃癌発生に関する研究 : 胃・十二指腸液の変異原性について』”. 2023年4月1日閲覧。
  3. ^ 【松本尚 先生】医師の世界は厳しい 十分な覚悟を持っているか?|Doctors' File 〜医師語一会〜|医師の魅力|医師を目指す受験生や家族に役立つ医学部受験の情報サイト メディカペディア”. 医師を目指すキミのためのロードマップ Medica pedia メディカペディア. 2023年6月5日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h 救急医学 / 救命救急センター 松本 尚 教授|日本医科大学”. www.nms.ac.jp. 2021年11月14日閲覧。
  5. ^ a b c 松本尚「トップナイフから学べ」『日本外傷学会雑誌』第33巻第2号、日本外傷学会、2019年、145頁、doi:10.11382/jjast.33.129ISSN 1340-6264NAID 1300076817892021年12月1日閲覧 
  6. ^ 日本医科大学千葉北総病院 副院長 松本 尚 | 医ノ匠”. 2021年11月14日閲覧。
  7. ^ 衆院千葉13区、自民は医師・松本氏擁立候補者を公募日本経済新聞2021年4月21日付
  8. ^ 【松本尚先生ご退職】”. 2021年11月15日閲覧。
  9. ^ 93.pdf”. 2022年3月7日閲覧。
  10. ^ 自民・松本尚氏が初当選 立憲、維新の候補破る 千葉13区毎日新聞2021年11月1日付
  11. ^ 安倍派の政務三役、計15人を全員交代へ 鈴木総務相、宮下農水相も”. 朝日新聞 (2023年12月10日). 2023年12月10日閲覧。
  12. ^ 【速報中】政治資金問題で閣僚交代へ 安倍派「5人衆」辞任へ”. NHK NEWS WEB (2023年12月14日). 2023年12月14日閲覧。
  13. ^ 安倍派の閣僚と副大臣の9人全員が交代へ 安倍派の政務官は1人を除いて留任固まる”. 日テレNEWS (2023年12月14日). 2023年12月15日閲覧。

参考資料[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代
小野田紀美
木村次郎
日本の旗 防衛大臣政務官
三宅伸吾と共同

2023年 -
次代
現職